特別支出
特別支出とは、将来必ず必要であろう支出です。あらかじめ計算して積み立てておけば、突発的な支出にも慌てずにすみます。例えば、家電の買い替え、車に関する諸経費(タイヤ・バッテリー、オイルなど)、冠婚葬祭などです。どこまで含めるかは自分で決めていきます。なんでも含めると膨大になっていきますしね…。
私は、1回の支出額が大きいものを選びました。
・車に関する諸経費:4,000円/月
ノーマルタイヤ、スタットレスタイヤをだいたい5年毎に交換でそれぞれ10万円。5年毎にバッテリー交換3万円。オイル交換もあるので高めに見積もっておきます。
・家電:9,100円/月
自宅にある家電で金額が大きいものは、冷蔵庫・洗濯機・エアコン2台・エコキュート・テレビ1台・掃除機ていう感じです。10〜15年程度で買い替えを考えないといけないので、コツコツと貯めておきます。
・猫・人間の医療費など:4,000円/月
猫を飼っていますが、ペット保険には加入していません。なので1,000円/月積み立てをします。あとは、自分の医療費や予備費みたいな感じで合計4,000円/月にしました。
特別支出:17,100円/月 積み立ていく
変動費
収入の8割(22万円)で生活をするために、現在の支出を計算してきました。
固定費:135,400円
年間定期支出:25,360円
特別支出:17,100円
残り42,140円です。
変動費は、毎月必ずかかるけど、月によって変動するものです。食費や日用品、美容費、被服とかです。人によって違いますかね。
絶対使うけど、毎月は買わないものや、買い置きなども購入する月もあって、毎月の合計額は結構変動します。ドラックストアで日用品を購入していますが、自分の化粧品や嗜好品なども一緒に購入しています。財布が一つなので、変動費と自分のこづかい分の支出が混ざってしまっているので、金額が大きくなりがちです。過去の支出を見ると私は変動費に平均60,000〜70,000円/月使っています。
使ってるわね
どう考えても、予算オーバー…。
私の場合は食費や日用品の中に本来なら小遣いから出すものもはいっています。で、ちょっと考えてみました。
手取り収入:272,500円/月
支出(手取りの8割):220,000円/月
残りの2割:52,500円/月
残りの52,500円はどうなるかというと、貯金や投資(金融投資・自己投資)と浪費に分けて使用していきます。
22,500円を貯金や投資
30,000円を浪費
とすると、変動費の42,140円に浪費分の30,000円を足して、72,125円を食費・日用品・小遣いとすると予算が立てやすいかなと思っています。
それでも、この中には美容室代や被服費、外食は入っていないので、完全に予算オーバーです。食費・日用品・美容室代・外食など全部合わせると10万くらいは使ってますね。
つまり、私の現在の収支は、毎月の手取り収入は使いきっていて、貯金はボーナスや時間外手当に依存している状態と言えます。もともと時間外はほとんどしていないので、時間外手当はほとんどありません。しかし、ボーナスが減額したり、なくなったらやばいですね。
手取りの8割で生活するために、しないといけないこと
小金持ちになるためには、いつ減額になるかわからないボーナスに依存していてはいけない…。手取りの8割で生活し、貯金もできないとだめですね。
つまり、収入を上げるか、支出を下げるしかありません。
勉強しながら、日々家計を見直していきます。
・収入をあげる
・支出をさげる
2024年も始まったばかり。今年1年じっくり無理せず、でも確実に家計を見直して、修正いくわ。