1000万円への道〜20代編

貯める

20代の資産形成

20代後半の貯金額は 400万円 でした。
ネットで調べてみると、20代単身世帯の貯蓄額としては多い方です。
20代でお金を貯めるためにやっていたことは、
1.貯金用と使っていい用の銀行口座を2つ持っていた
2.月々10万円くらいは、貯金として定期的に貯金用の口座にうつしていた
3.
基本ボーナスは貯金用の口座にうつしていた
4.
銀行口座の残高が増えることに喜びを感じていた
20代は社会人になり自由に使えるお金が手に入ったので、我慢せずに使えることがうれしかったのを覚えています。
でも、貯金が増えないときや、減ったときに漠然とした不安を感じていたので、使いすぎなかったのかなと思います。(それなりに散財しましたが 笑)
どんな20代を過ごしながら、貯まったかというのを簡単にご紹介します。
家計簿はつけていなかったですし、20年前の記憶なので、金額はざっくりです。
20代の経済的な面はというと、こんな感じでした。
   
・独身
・職業:地方の総合病院の看護師
・最終学歴:看護専門学校(3年)
・基本給:約19万円(毎年6000〜8000円くらい昇給)
・手取り給料:約23〜25万円(夜勤手当・時間外手当・地域手当・住居手当など込み)
・ボーナス:約70〜80万円/年
・実家暮らし:3万円実家にいれる
・社会人数年目から一人暮らし:必須生活費は合計13万くらい(家賃6万)。
・軽自動車を所持(田舎あるある「両親からの『県内進学なら、車買ってやる』で購入してもらう)
・お酒・タバコ・ギャンブルしない
・ブランド物興味なし
・趣味なし
 
20代にどんな日常生活を過ごしていたかというと、こんな感じです。
私の中で、20代は暗黒時代でした。
新人時代
・休日に新人研修があったため、ほぼ休みなし
・〇〇会などで、休日に職場に行かなければならない
・先輩や上司のキツイ指導(今ならパワハラ認定)
・ストレス発散で毎月衣服の購入(多くても数万程度)
・たまに飲み会や外食
・エステや脱毛
20代半ば
・押し売り自宅訪問販売で、羽毛布団などを購入(今思えば、絶対詐欺。トータル50〜60万円だったと思う)
・中型免許取得し、30万のバイク購入(あんまり乗らずに売却)
・家族間のゴタゴタ、職場の異動でストレスMAX。適応できず、うつ病発症。
・数ヶ月休職。有給休暇の消化と傷病手当の給付を受ける
・数年間心療内科に通院
・復職後、徐々に勤務時間を伸ばし、1年くらいで夜勤勤務再開
20代後半
・200万円の車を一括購入
・海外旅行2回
こんな感じの20代でした。20代前半〜半ばは本当にしんどかったです。
よく仕事を辞めずに継続できたなと思います。
紆余曲折ありましたが、貯金は400万円できました。
結構お金を使っていたように思うけど、それ以上に疲労困憊で使わない時期も多かった年代だと思います。

 

・新人時代は、心身ともに疲れていたため、お金を使う機会が少なく、月約8〜10万円、ボーナスはほとんど貯金していた。
・酒・タバコ・ブランド物・趣味なし
・外食が増えると太るため、自粛
・旅行・エステ・脱毛・布団詐欺・バイクの購入など散財もしてるが、お金を使わない期間も結構あった。

社会人になって8年間(22〜29歳)で、年間80〜100万円貯金できるポテンシャルがあった。つまり、散財してなかったら、640万〜800万円を20代で貯金できていたかも!?しれないということですね。

でも、いろいろ使ってはいたので、結果400万円の貯金でした。

20代の自分頑張った!

30歳バージョンはこちら:1000万円の道〜30代編

 

 

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