家計簿で家計管理

管理

家計簿をつけよう

家計簿をつけていますか?
自分の収支を把握するためには、家計簿をつけることが大切です。
めんどうかもしれませんが、楽しみながら継続してほしいと思います。
家計簿をつけるメリット
・何にどれだけお金を使っているのかがわかる
・収入と支出のバランスがわかる(赤字or黒字なのか)
・何にお金を使いたいのか見直すことができる
など
家計簿をつけるデメリット
・つけることがめんどくさい
・分析することがめんどくさい
・何も考えずに自由にお金を使いたい
など

家計簿をつける事そのものにデメリットはないけれど、家計簿をつける目的がはっきりしていないと途中で嫌になるかもしれません。

わたしは母子家庭なので、大黒柱は私です。私が働かなければ収入はなくなります。専門職なので働けている間は生活は困らないと思います。でも、病気などで働けなくなったときに生活ができなくなってしまうため、元気なうちに資産を増やしたい!と思っています。

そして、仕事と育児の両立も結構大変です。今の働き方を、子供が自立するまで続けていく自信がありません。健康を維持するためにも、仕事量を減らしても生活ができるような基盤を作りたい!という目的があります。

・家計簿をつける目的を見つける
・自分の好みの家計簿ツールを見つける
・継続する
・家計の分析を行う

 

継続できる家計簿を見つける

家計簿のツールはいろいろあります。

・家計簿アプリ
・手帳型の家計簿
・エクセルやスプレットシートで自分で作る

上記3つの方法があるかなと思います。
こればかりは好みですよね。

社会人になると、支出の項目が増えます。
支出の項目も細かく管理したい人ざっくり管理したい人がいると思います。

私は、現金払いしかできないお店以外は、クレジットカードか、デビットカードを使用しています。なので、マネーフォワードMEを使用して家計簿をつけています。
クレジットカードや銀行口座をアプリに連携させることで、勝手に入力してくれます。
アプリが項目を判断してくれるので、勝手に項目ごとに仕分けもしてくれます。仕分けできないときもあるので、そのときは、項目を自分で修正します。
項目も自分流に修正ができます。

 

予算の範囲内で支出がおさまるとうれしくなります

 

支出の項目

支出の項目はだいたい4つに分けられます。

① 固定費:必ずある支出(家賃・光熱費・月謝・保険料など)

② 変動費:必ずある支出だけど、金額に変動があるもの(食費・日用品・美容費・
交際費など)

③ 年間の定期支出:1年に1度定期的に支払うもの(自動車関連の保険・
固定資産税・年会費など)

④ 特別支出:突然やってくる支出だけど予測できるもの(旅行・家電買い換え・
医療費・教育費など)

 

私の家計簿の項目はこちら↓

大項目 中項目
固定費
住居費
光熱費(水道・電気)
通信費(ネット回線・スマホ代)
教育費(学校の集金)
保険
ガソリン
変動費
食費・日用品
外食
美容・化粧品・衣服
サブスク
医療費(歯科検診、定期受診の費用)
1年間の定期支出 火災保険
地震保険
固定資産税
自動車税
自動車保険
車検(2年に1回)
NHK料金
町内会費
人間ドックオプション
猫ワクチン
特別支出(不定期)
家電買い替え
自動車関連(バッテリー、タイヤなど)
医療費(万が一の医療費)

 

 

人によって中項目を、どの大項目に分類するか違うと思う。
自分流にアレンジしても大丈夫!

 

何にいくらを使っているかをまずは把握しましょう。

”お金の勉強”をする

家計簿をつけていると、お金のことを何も知らないなと感じることが多いです。
日本は金融教育が遅れていると言われています。
お金の勉強をすることで、「未来の不安が少なくなってきているな」と感じます。

本を読んだり、動画を見たりしていますが、簡単でわかりやすかった本を紹介します。

お金の勉強もしつつ、楽しみながら家計管理をしよう。

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