今私が死んだ時に、「子供に残せるお金」と、「教育費」を考えてきました。
今度は、「子供が社会人になるまでの生活費」を考えていきます。
そうすれば、現時点で不足しているお金がわかります。不足分を保険でカバーできれば、私が死んでも金銭的には困りません。
子供に残すお金は、社会人になるまでの「教育費」と「生活費」ね。
足りない金額を、保険でカバーできればいいね。
子供の生活費
もし、私が死んだら、おそらく私の両親と住むことになります。車で5分くらいのところに住んでいます。両親は高齢で年金暮らしをしていて、私の姉2人と住んでいます。
子供の生活費がどのくらいか考えてみました。
住居費は私が死ぬと住宅ローンは完済されるので、かかりません。
※現在12歳の子供が25歳になるまでで計算しました。社会人として落ち着くまでは…と親心
子供の未来の支出合計
生活費:約800万円
教育費:約880万円
支出合計:約1680万円
予想と違う出来事もありそうなので、予備費も準備しないといけないですね。
民間保険でカバーする
「子供に残るお金を考える」で書いたように現在、「1822万円+貯金」が子供に残ります。
822万円は公的制度(遺族年金・児童手当)で保障されています。
残り858万円(支出1,680万円➖公的制度822万円)を保険でカバーできれば、社会人になるまで金銭的には困らないことになります。
現在、死亡保険は1,000万円なので、予備費も考えると、十分ですね。
つまり、貯金が1,000万円以上あれば、死亡保険を減額・解約すればいいってことになります。
現在の貯金額を考えると、死亡保険を減額できそうな気もします。
でも、今後車の買い替えや、住宅ローンの繰上げ返済なども考えています。数百万円の支出をしたあとに、私が急死したら足りなくなってしまいます。
なので、現在の死亡保険の契約のまま、貯金額が増えるまでは継続しようと思います。
死亡保険は1,000万円で継続する
822万円(公的制度)➕死亡保険1,000万円🟰1,822万円 は収入として確保できている!
*公的制度:遺族年金(750万円)➕児童手当(72万円)
*今後、貯金額に応じて、死亡保険を減額する
まとめ
収入 | 支出 | ||
遺族年金 | ¥7,500,000 | 教育費 | ¥8,800,000 |
児童手当 | ¥720,000 | 生活費 | ¥8,000,000 |
死亡保険 | ¥10,000,000 | 予備費 | ¥1,200,000 |
合計 | ¥18,220,000 | 合計 | ¥18,000,000 |
上記の収入に貯金も加わります。
私が死んでも、金銭的に子供が困ることはなさそうですね。(でも、長生きできるように頑張ります)
家族の人数やライフスタイルでも保障額は違います。一度、計算してみることをお勧めします。
これで、不安が減りますね。