子供に残るお金を考える

保証 収入

 

私が死んだ後に子供に残るお金

私はシングルマザーです。子供が12歳(今年中学1年生)です。
私が調べる限り、私が死んでも子供には以下の4つのお金が保証されます。

・死亡保険(1,000万円)
・今まで貯めた貯金

・遺族基礎年金、遺族厚生年金
・児童手当

公的制度もあるのね

死亡保険

万が一私が死んだ時、お金に困ったらダメなので死亡保険に加入しています。
会社のグループ保険に加入していて、死んだら1,000万円が一括で支払われます
保険料は2,000円で、給料から天引きされています。

貯金

現在も貯金や金融投資をしつつ生活していますが、私が死んだらそのお金は全て、子供に相続されます。

遺族年金

私は20歳から年金を納め、22歳から会社員として働いているので、厚生年金も納めています。約20年間年金を納めています。
そのため、私が死んだら子供には遺族基礎年金と遺族厚生年金が18歳到達年度末までもらえます(障害等級1•2級の場合は20歳までもらえるそうです)
遺族年金について調べて、自分のパターンに合わせて計算しました(おそらくあっているはず…)

・遺族基礎年金 年間約78万円
・遺族厚生年金 年間約47万円 

合計125万円/年 (10万4,000円/月)

 

初めて計算したけど、結構もらえるのね。

 

児童手当

児童手当は国から支給される手当です。0から2歳は15,000円/月、3歳から高校卒業まで10,000円/月支給されます。子供が何人いるかで支給額は異なりますが、私の場合は18年間で228万円支給されることになります。私が死んでも児童手当は引き続き支給されます。今までの児童手当も使用せずに貯金しています。あと6年間支給されるので、残り72万円です。

死亡退職金

これは不確かな情報ですが、ネットで調べると会社に退職金制度がある場合は、死亡退職金が支払われるそうです。私が勤務している会社は退職金制度があるので、会社の就業規則で調べたり、人事課に聞く価値はありそうです。

まとめ

現時点で私が死んだ場合、子供が18歳までは公的制度を利用して、定期的にお金が支給されることがわかりました。
公的制度以外にも、死亡保険と貯金もあります。

 

・死亡保険 1,000万円
・貯金
・遺族年金 125万円/年✖️6年間 🟰750万円
・児童手当 12万円/年✖️6年間 🟰72万円

総額:1,822万円➕貯金

公的制度と貯金で足りない分を保険でカバーできればよさそうだね。

 

いくら残せるかわかったから、今度はいくらいるかわかればいいね。

公的制度において、私の場合を想定して計算しています。個人によって支給額は変わりますので、ご自身のパターンはどうなるか調べてくださいね。
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