家計簿をつける
資産を増やすためには、自分の収入と支出を把握する必要があります。収入は毎月の手取りと、ボーナスを足せばいいので、意外とわかりやすいですよね。問題は支出です。年間使っているお金を抜けもれなく把握するのはなかなか大変です。昔は、レシートをとっておいて家計簿ノートに手書きで記載するというのが、スタンダードだったと思います。今はスマホが普及したため、家計管理アプリで簡単にできるようになりました。
私は、「簡単!家計簿」というアプリに入力しています。自動計算してくれるので、一目で収支がわかります。でも、入力し忘れたら抜けます…。
他に、いいアプリないかなと探していると、検索上位に上がってくる「マネーフォワードME」がありました。今はこちらも試しに使っています。このアプリは銀行口座やクレジットカードなどを連携させることで、自動で収支を把握してくれます。ほぼキャッシュレス生活なので、入力する手間もなくなります。ただ、まだ使いこなせていないのが現状です。
楽しく、楽に継続できる方法を見つけて、収支を把握していきます。
銀行口座とクレジットカードを最小限にする
今持っている銀行口座の数は2つ、クレジットカードは1枚です。
①地方銀行
②楽天銀行(ネット銀行)・クレジットカード 1枚
①楽天カード
以前は、銀行口座を5つ持っていました。
・地方銀行1
・地方銀行2
・ゆうちょ銀行 自分名義
・ゆうちょ銀行 子供名義
・楽天銀行
地方銀行1は給料の振り込みと、住宅ローンや学校の月謝などの自動引き落とし用に使っていました。地方銀行2は、昔両親が開設したもので、使用はしていませんでした。
ゆうちょ銀行は、自分名義の口座は未来のための貯蓄用、子供名義の口座は教育資金の貯蓄用として使用していました。楽天銀行は楽天証券口座を開設したときに、入金用に開設しました。
主に使用していたのは4つなんですが、お金の移動をするのに、ATMで入出金をしていました。振り込み手数料を安く済ませるために時間帯や使用するATMを選んでいました。
ある動画で「家計管理をしやすくするために、銀行口座はネット銀行1つでよい」と言っていました。一つでいけるか?!と初めは思っていたんですが、今の管理方法がやりにくいと感じていたので、ひとまず楽天銀行にゆうちょ銀行のお金を全てうつしました。地方銀行1は、住宅ローンの引き落としや学校の月謝など、ネット銀行では対応できないものもあるので、必要最低限の金額をいれておくことにしました。給料も楽天銀行と地方銀行にわけて入金してもらうようにしました。楽天銀行の使い方がわかってきたので、ゆくゆくは、給料の振り込みも、すべて楽天銀行にしてもいいかな思っています。その方が、マネーフォワードMEへの入力が楽だからです。(マネフォワードMEと地方銀行の連携が一手間かかり、めんどくさいです。なので、今は連携させずに、手入力しています)
2つの銀行口座で、慣れてきたので、ゆうちょ銀行と地方銀行2は全て解約しました。
結果、通帳・印鑑の数も減りましたし、どこにいくら入っているか確認しやすくなり、管理が楽になりました。地方銀行も通帳がいらない時代になり、アプリで管理できるようになりました。なので、盗難対策にもいいかなと思っています。
ちなみに、クレジットカードは今も昔も一つです。いろんなお店で「ポイントつきますよ」と勧誘されるのですが、財布がカードでパンパンになるのが嫌で契約はしてきませんでした。楽天カードなら、使用するだけで楽天ポイントが還元されるので、楽天市場での買い物に利用できます。
まとめ
収支を把握するためには家計簿が必要です。その家計簿をいかに簡単に楽に継続することがポイントになってくると思っています。簡単にするためには、入ってくる場所も、出る場所も少なくすれば、さらに簡単になる!
私も、まだ一手間かけた家計簿入力をしてしまっているので、改善の余地はあるなと思っています。
・簡単で継続しやすい家計簿を使用する
・収支にかかわるアイテム(銀行口座・クレジットカード)は最小限にする